過去 1 週間のページビュー

2014年4月29日火曜日

光線過敏対策(室内灯)

結論から申し上げますと、私の場合、写真のようなクリプトン電球(30Wまで)のみがOKです。ただし、最低でも1.5メートルの距離は必要です。
 蛍光灯は全く駄目で、SPF50の日焼け止めの上にSPF35のファンデーション でカバー(光線過敏対策(日焼け止め))しても駄目です。
 白熱灯については、ワット数30までのもので、上記プロテクトの上やはり 1.5メートル程度の距離を保てばなんとかです。
 期待していたLEDについては、やはり同様の距離が保てないと駄目です。特に直管型のLEDは要注意です。長い直管タイプのものですと、スポットではないので、逃げ場がないため、頭から2メートル以上の距離が取れないと無理ではないかというのが実感です。以前はUVカットの蛍光管(日立)でしたが、そちらの方がマシたっだ気がしています。そして、実際、普通の家では、吹き抜けでない限り、立った状態で、照明まで頭から2メートル以上の距離を作ることは、難しいと思います。
かつてブログに記載しましたとおり(LED虚しく)、LEDの直管で大失敗し、結果カーテンレール取付け工事をしてもらい、カーテンを垂らし、LED
の光を防ぐことで、凌いでいます。このカーテン(丈56センチ)の裏側に立つという具合です。
このカーテンも遮光の特別なものです。カーテンレールを天井の鉄骨に通すことができなかった為、軽い生地である必要がありました。スーパー等のカーテン売り場の遮光カーテン生地は重いものばかりで駄目です。カーテン生地については、また改めて専門ショップをご紹介します。ちなみに今回の生地は完全遮光生地ではなく、遮光率95%程度です。完全遮光生地ですと手元がほとんど見えなくなります。最低限の明るさが必要なためです。
シャンデリアは、クリプトン電球が多用されています。
光線過敏は、私のように自己免疫疾患で他の症状も抱える人、単独でその疾患の人と、様々で、程度にも差があるかと思います。少しでも参考になれば幸いです。次回は改めて、食すると光線過敏の症状が重くなるものについて記載します。

0 件のコメント: